楽天EXPO2017~店舗の成長のために~



こんにちは、バッグチームの日名子です。
今回、チームを代表して大阪国際会議場で行われた「楽天EXPO2017」に参加してきましたので、そのレポートをお届けします!

今年は楽天市場創立20周年ということもあり、会場には約1,900名もの店舗関係者の方々が来場されていました。
開場前から長蛇の行列ができて、早くも熱気に包まれる場内。
私は初参加でしたが、「参加するからには1つでも多くでも店舗運営に役立つお話を聞きたい」と大変心待ちにしながら列に並んでいました。

いよいよ楽天グループ代表の三木谷氏講演で楽天EXPOがスタートし、三木谷氏からは現状と今後の楽天市場の方向性など様々な内容を語られました。

中でも驚いたのが、現在の楽天市場会員数が日本では約9,200万人となっており、楽天全体での利用者数だと世界で約10億人に上るということです。このお話を聞いて、「楽天市場の会員数がここまで多数にのぼっているということは、ブルークウォッチカンパニーもまだまだ成長し続けることが出来る」と確信しました。

三木谷氏の挨拶後、楽天市場のシステム面での変更点などの説明を受け、その後ジャンル毎の戦略会議に参加しました。
今後ファッションジャンルに関しては楽天市場としても力を入れ取り組んでいくとのことでした。また、今季のトレンド予測など大変重要な話を聞け、大変有意義な内容でした。

続いて、フォーラムの受講へ。これは希望の講師を自分で選び、会場別にお話を聞くスタイルのものです。

特に印象深かったのが、ヒカリスポーツ代表の柳原氏のフォーラムでした。
私たちが扱っている商品と同様に型番商品を扱う店舗としての共通の悩みや疑問点などを挙げられ、それに対する成功例や対策など詳細にお話しされました。

この講演で自分なりに強く感じたことがあります。
それは全ての目標、課題が「お客様のため」であることです。

例えばどんなに扱いにくい商品であっても、少しでも需要があるということは、その商品を欲しいお客様が必ずいらっしゃいます。
型番商品である以上、商品自体の店舗の差はありませんが、差別化を産むためには「お客様へのサービス」を強化する必要があると思います。
これらは全て最終的には「お客様のため」であるということだと改めて実感し、課題として取り組むべきことだと感じています。


フォーラム後は懇親会に参加し、他の店舗の方々と活発に交流することができました。
皆様積極的にお声をかけてくださり、ブルークウォッチカンパニーの知名度の高さに驚きつつも、様々な内容を話合い、とても有意義な時間でした。


今回初めて「楽天EXPO」に参加し、とても話を楽しみながら様々な成功例を聞くことができ、大変勉強になる貴重な場であったように思います。
特に講師の方々のお話の内容がとても楽しく、とても良いお話ばかりで、本当にあっという間に終了時間がきてしまう…おそらく参加したほとんどの方々がそう感じたと思います。
今後の店舗運営に活かせる内容もあり、大変充実した1日となりました。

この経験を活かし、お客様にとって更に魅力的な店舗を目指します!今後ともブルークウォッチカンパニーを宜しくお願いします。