ブルークウォッチカンパニー 2nd X’mas!


こんにちは。ウォッチアドバイザーの鈴木です。

私は今年の9月22日に「ブランド腕時計や雑貨という商材を扱った仕事につきたい」「経験をいかし、将来的には店舗接客等もできる社員になっていきたい」という想いをもって、アルバイトスタッフとして入社しました。

そして、これまでの経験とそれに基づく業務スキルや姿勢などを認めてもらって、予想をはるかに超えた入社3ヶ月という早さで社員になることができました。決意を新たにお客様に「本物」に出会う感動をお届けできるよう努力してまいります。


さて、今日はクリスマスイブです。
日曜日ということもあり、大切な人に贈るプレゼントとしてお買い求めになるお客様がたくさんご来店になることが見込まれます。12月に入ってからは毎日、いつもの倍以上のご来店客をお迎えしているので、店舗接客を行う私たちウォッチアドバイザーもより一層、気を引き締めてお客様のご期待を超えるお店づくりに努めています。

このシーズンは、心斎橋店もインターネット上の6店舗でもお客様が急増するため、会社全体としてはどうしても慌ただしくなってしまいます。しかし私は、「当社はメンバーひとりひとりがお客様のことを第一に考えていて、必要とあればチームの垣根を軽々とこえて相互協力しながら仕事を進めている」と感じています。

例えば、店舗でも12月に入って一気に販売数は増えました。当然ながら、販売数が増えるとディスプレイされている商品がどんどん減ってしまいます。そのままの状態だと来店されるお客様の選択の幅を狭めてしまうことになるため、販売数に比例して商品陳列をしていかなければなりません。

ところが現実的には、自分たちの力だけではそのスピードがどうしても追いつけないという状況に直面してしまいました。「もっと効率的にできないか」「どう解決すればよいか」とウォッチアドバイザー全員が頭を悩ませていると、カスタマーサポートや商品登録、経理など他のチームから「前準備をフォローしたら、陳列がスムースに進むのでは?」「お客様のためには少しでも早く商品を出したほうがよいので手伝いますよ!」と声がかかります。そして多くの他部署のメンバーに陳列準備フォローを進めてもらったことで、予定以上にスピーディーにディスプレイを充実させることができています。

そうやってふと周囲をみわたすと、心斎橋店はウォッチアドバイザーだけでなく、ブルークウォッチカンパニー全員が一緒につくっているということに気づきました。
エントランスのクリスマスディスプレイはWEBデザイナーが担当してくれています。ビルの前に設置するスタンド看板はマーケティング担当が準備してくれています。店頭にたくさんのお客様が来店くださったときには、バイヤーチームのメンバーが接客のフォローに入ってくれたり、お客様のラッピングを出荷担当メンバーが対応してくれます。そして、店舗がきちんと整っていないときには、全員が厳しく指摘をしてくれます。


何より「お客様にとっての最善最適を考えて、そして他チームの仕事であっても自分のこととして捉えて仲間を支援しようと考えて、支障がありそうなら当たり前にフォローをする」社風にあるのだと感じています。こういう仲間にめぐりあえたこともありがたいと思います。

このクリスマスシーズンはたくさんのことを気づかせてくれています。これからもブルークウォッチカンパニーの仲間たちと切磋琢磨しながら、常にお客様に満足していただけるように心斎橋店の店舗運営すべてのレベルアップに取り組んでまいります!