創業年:1851 創業者:C.F.バリー 発祥地:スイス
1851年、スイスのシェーネンヴェルトにて創設されたバリー。パリを訪れた際、C.F.バリーは、ゴム製リボンとシルク製造業を活かし、靴づくりの技術を開発。このエレガントな手作りの靴の評判はすぐに世界に広まり、ブランド展開を広げていく。1899年、亡くなったC.F.バリーは、息子エドゥアルドとアルトゥールに事業を譲渡。その後新しい世紀を迎えるまでに、バリーは1年に200万足以上を販売するまでに成長した。1960年代には、人類がはじめて月を歩いた際、ブーツのゴム部分にバリー社のものが採用されるなど、技術的な革新が様々な新素材の開発へと繋がる。1970年代には、ハンドバッグ、レザーアクセサリー、プレタポルテラインへと拡大。有名な「Busy-B」プリントとトレインスポッティングコレクションも展開し、引き続き国際的な事業展開を目指し、革新的なプロジェクトを精力的に手がけ続けています。